「オンラインと対面の組み合わせ」で学びが変わる──琉球大学の導入事例から考えるスクール設計

オンライン教育というと、「対面の代わり」として語られることがまだ少なくありません。
しかし、教育現場の最前線では、オンラインと対面を組み合わせることで、どちらか一方だけでは実現できなかった学びの形が生まれ始めています。
StandOn(スタンドオン)が構築を支援した「琉大ツーリズムアカデミー」は、まさにその好例です。国立大学法人 琉球大学の学部が内閣府の補助事業を受託し、オンライン講座と座学の集合研修を組み合わせた研修プログラムとしてスタンドオンを採用されました。
今回は、この導入ストーリーを通じて、「対面だけ」でも「オンラインだけ」でもない、ハイブリッド型のスクール設計がもたらす可能性について考えます。
よくある質問
- Q. オンラインスクールと対面研修を組み合わせるメリットは何ですか?
- A. 受講生は動画でいつでも予習・復習ができ、対面の場ではグループワークや実践的な学びに集中できます。琉大ツーリズムアカデミーでは、離島在住者や多忙な社会人でも研修を継続できる仕組みとして、この組み合わせが効果を発揮しました。
- Q. 半年間だけの短期プロジェクトでもオンラインスクールは構築できますか?
- A. スタンドオンは月単位の契約が可能なため、半年間のみの事業にも柔軟に対応できます。琉球大学の事例でも、この月契約の手軽さが導入の決め手の一つとなりました。
- Q. ITが苦手なスタッフでも運営できますか?
- A. スタンドオンでは、動画の設置代行やスクール運営に関わる更新作業の代行サービスも提供しています。琉球大学の事例では、動画配信サービスの契約から授業ページの作成まで、運営全般をスタンドオンがサポートしました。
琉球大学が「スクール構築システム」を必要とした背景

琉球大学国際地域創造学部は、内閣府の補助事業「沖縄県人材育成留学等支援事業」を受託し、観光産業従事者を対象とした人材育成プログラム「琉大ツーリズムアカデミー」を開講しました。
期間は2018年10月から2019年3月までの半年間。
対象は、観光現場に従事する現場職員と、自治体・観光協会等の観光政策担当者です。
このプログラムの特徴は、座学の集合研修だけで完結させなかった点にあります。
沖縄には離島も多く、受講生の中には通学が容易ではない方もいます。また、社会人として働きながら学ぶ方がほとんどです。「離島の方や多忙な方でも研修を継続できるように」という想いから、オンライン講座と集合研修を組み合わせたハイブリッド型のプログラムが設計されました。
そこで必要になったのが、オンライン学習のためのシステムです。当初、システム会社に開発を依頼したところ、見積もりは数百万円、納期は半年。半年間のみの事業に対して、この規模の投資は現実的ではありませんでした。
詳しい導入経緯は、琉球大学 琉大ツーリズムアカデミーの導入事例でもご紹介しています
「低コスト・月契約・使いやすさ」で選ばれた理由

スタンドオンが選ばれた理由は、大きく3つあります。
まず、圧倒的な低コストです。数百万円の開発費と比較して、スタンドオンは初期費用と月額費用で導入が可能。半年間のプロジェクトに見合った投資規模で、必要な機能を備えたオンラインスクールを構築できました。
次に、月単位で契約できる柔軟さです。事業期間が限定されている場合、年契約のシステムでは終了後もコストが発生し続ける懸念があります。スタンドオンは月契約にも対応しているため、プロジェクトの期間に合わせた運用が実現しました。
そして、使いやすさです。大学のプロジェクトでは、スクール運営の実務を担うスタッフが必ずしもITに精通しているとは限りません。スタンドオンは専門知識やプログラミングが不要で、直感的な操作でスクールを管理できる設計になっています。加えて、地元沖縄の企業であることも、対面でのやり取りがしやすいという安心感につながりました。
作業代行で「運営の壁」もクリアに

琉大ツーリズムアカデミーの事例で見逃せないのは、スタンドオンがシステムの提供にとどまらず、スクール運営に関わる作業を全面的にサポートしたという点です。
具体的には、動画配信サービスの契約手続き、動画のアップロードと各種設定、クラス登録、授業ページの作成、サムネイルの登録、テキストや参考資料の掲載、トピックスページの更新など、スクール運営に必要な実務のほぼすべてをスタンドオンが代行しました。
琉球大学側で準備したのは、講義資料、撮影した授業動画、掲載クラスの指定、授業の並び順、タイトル、サムネイル、説明文といった「教える内容」に直結する部分だけです。
この役割分担により、大学側は教育コンテンツの質に集中し、ITや運営実務の負担を最小限に抑えることができました。これはまさに、スタンドオンが掲げる「スクール運営トータルサポート」の姿です。
スタンドオンでは現在も、動画設置代行サービスや更新作業代行サービスを提供しています。「仕組みを作りたいけれど、運営作業まで手が回らない」という先生にとって、この伴走型サポートは大きな安心材料になるはずです。
「自分のスクール」を持つという選択肢

琉大ツーリズムアカデミーの事例は、大学のプロジェクトという特殊なケースに見えるかもしれません。しかし、その本質は多くの講師やコンサルタントにも当てはまります。
「対面で教えている内容を、オンラインでも届けたい」「遠方の受講生にも学びの機会を提供したい」「でも、大規模なシステム開発は現実的ではない」──こうした課題を抱えている先生は少なくないでしょう。
スタンドオンなら、ITが苦手でも、専門知識がなくても、最短1日でオンラインスクールを開設できます。動画やテキストをコピペするだけで授業ページが完成し、受講生ごとにどのクラスのコンテンツを見せるかを個別に設定することも可能です。ネット上にあなただけの校舎と住所を持ち、自分のブランドでスクールを運営する。その第一歩を、スタンドオンは伴走しながら支えます。
まずは、受講生側の画面で「自分のスクール」がどのようなものか、体験してみてください。

まずは生徒側の画面を見てみませんか?
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