スクールの集客とブランディングに有効な戦略は?「11のポイント」でYoutube&Vimeo比較!

動画共有サイトといえば有名なのは「Youtube」。
ですが、オシャレな高クオリティ動画で人気の
「Vimeo」も最近ぐんぐんと知名度が上がってきています。

Vimeo
https://vimeo.com/jp/

実はサービス開始時期は「Vimeo」の方が先なのですが、
「名前しか聞いたことない。Youtubeとどう違うの?」
とお思いの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は「Youtube」と「Vimeo」の
メリット・デメリットを11点、比較してみました。

集客、ブランディングなどあなたの目的に合った
ツールはどちらでしょうか?


≪Youtube≫

【メイン用途】
集客、広報

「とにかく多くの人に見てもらいたい」
というときに便利なのがYoutubeです。

短くシンプルな集客用動画を拡散させたり、
見込み客向けのサンプル動画などをどんどん
投稿していきましょう。

【メリット】
1.利用ユーザが多く集客に強い、拡散されやすい
2.サイト内検索、Google検索エンジンでSEO効果が出やすい
3.再生リストをつくって複数動画を一括で紹介できる
4.チャンネル登録してもらえるので顧客リストができる
5.広告掲載により収益化できる
6.日本語の情報が豊富
7.基本的に無料で利用できる

【デメリット】
8.競合他社や無関係の動画が関連して表示される
9.「限定公開」にしてもURLがわかれば誰でも見れてしまう
10.動画のダウンロードが簡単
11.PCの設定や企業規則によって閲覧制限されている事がある


≪Vimeo≫

【メイン用途】
限定公開、ブランディング

「特定の人だけに見てもらいたい」
というときに強い味方となるのがVimeoです。

無料プランでも広告は一切表示されません。
購入者や会員向けの限定コンテンツ、
プレイヤーデザインまでこだわった
高クオリティ動画のブランディングに有効です。

【メリット】
1.広告が出ない
2.動画ダウンロードを禁止できる
3.動画にパスワード制限をかけられる
4.埋め込むサイトを指定でき、不正利用が防止できる
5.プレイヤーのカスタマイズが細かく設定可能
6.管理画面でフォルダ整理ができる
7.Googleアナリティクスと連動できる

【デメリット】
8.国内ユーザが少なく、バズや集客に向かない
9.検索エンジンから流入しない
10.公式サイトの一部ページが英語
11.一部機能は有料


≪YoutubeとVimeoに共通した機能≫

・SNSで共有
・再生スピードコントロールが可能
・360度動画が扱える
・ライブ配信可能
・動画販売ができる
・スマホアプリがある
・動画の統計データが確認できる
・チームメンバーで共同作業が可能

などなど。

これから動画マーケティングに力を入れていくなら
どちらか片方のサービスだけ使うよりも
目的に合わせて使い分けをしていくと、より効果的ですね。