すぐに動画が完成する!コンテンツが輝く撮影スタイル5パターン
授業動画を作ろう!と思ったとき
「どんな動画にしたらいいんだろう?」
と悩んでいませんか?
セミナーやスクール講師の方が
授業動画を作るときには
大きくわけて5つのスタイルがあります。
会場、参加者、所要時間、動画の目的、
内容のボリュームによって
どんなスタイルの動画がベストかが決まります。
【動画授業スタイルの5パターン】
1.セミナーや授業を固定位置で一点撮りする
一番よく見かける動画のスタイルがこちらです。
実際に開催された講義内容をそのまま動画に収め、
欠席者や遠方の方にも配布できる形にしたものです。
過去のセミナーや授業を動画にして
DVDの代わりに単発で販売する、
次回セミナーの集客用にサンプルで配る、
といった使い方も出来ます。
開催予定のセミナーなどを撮影するだけなので、
内容がしっかりしつつも、
すぐに取り入れられるスタイルです。
2.ホワイトボード前で講義しながら撮影する
講師1人で自宅でも出来る簡単な作成方法の1つです。
ホワイトボードに書き込みながら授業のように話し、
撮影していきます。
セミナー動画と違ってベストな角度から撮影でき、
撮り直したり、編集しても不自然にならないので
クオリティの高い仕上がりにしやすいです。
数分程度の軽い内容を伝えるなら
一発撮りですぐに挑戦できる点もお勧めです。
3.PDFなどのスライドを見せながら解説する
スライド資料を元に授業を進めたい、
グラフや写真などの解説が必要、
操作方法を見せてマニュアル動画にしたい、
などの内容に向いている方法です。
スライド資料や見せたい画面などを
パソコンで表示し、それを撮影しながら
ナレーションを付け加えていきます。
すべてパソコン上で行うので、
動画編集が得意な方なら
カッコいい動きやロゴ画像をつけたり、
オシャレなBGMを流すのもいいですね。
ホワイトボードを持っていない、
撮影できる場所がない、
顔を出さずに録画したい、
といった時にも便利なスタイルです。
4.インタビュー形式で話す
自宅やレンタルスペースを使って
1人からでも出来る方法です。
ちょっとした豆知識や最新情報のお届け、
ゲストを招いたトークにも向いています。
カメラは固定した状態で
イスやソファに座って話すのがお勧めです。
1人で行う場合は、
数分程度のコンパクトな内容で
定期配信のメルマガ的な
動画として使っても面白いですよ。
5.同時に2つの画面をみせる
動画の画面を2分割にする方法です。
メインで大きくスクリーンやスライドを見せることで
資料などの文字をハッキリ見られながらも
端に小さく講師や解説者の動画を出すことで、
会場や講師の雰囲気を感じられる仕上がりになります。
セミナー会場で全体を映すと
スクリーンが小さすぎて見えなかったり、
スライドを見せながら解説者の表情も見せたい、
といった目的に向いているスタイルです。
均等に2分割してインタビューの
記者とゲストに分けるといった使い方も出来ます。
動画の5つのスタイル、いかがでしたか?
それぞれ伝わる雰囲気や情報量に
違いがあるなと感じられたのではないでしょうか。
あなたのコンテンツの魅力がより伝わる
動画のスタイルを探してみてくださいね。